山梨県 富士山石和温泉郷 石和びゅーほてる|滝風が吹き抜け笑顔が湧き出る温泉三昧の宿

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昼も夜も楽しめる!フルーツ公園の夜景の魅力をご紹介

2024.10.01
観光情報

今回は、「フルーツ公園」をご紹介!
昼も夜も楽しめる魅力、そして、圧巻の夜景をご紹介します。

フルーツ公園とは

山梨県山梨市にある「フルーツ公園」は、その名の通り、フルーツをテーマにした広大な公園施設です。正式名称は「山梨県笛吹川フルーツ公園」といい、雄大な富士山と甲府盆地を一望できる絶景スポットとしても人気があります。広大な敷地面積内には、季節の花々やフルーツ狩りが楽しめるエリア、子供向け遊具やアスレチック、レストラン、温泉施設など、多彩な施設が充実しており、家族連れからカップルまで幅広い世代に楽しまれています。

フルーツ公園の基本情報

項目 詳細
名称 山梨県笛吹川フルーツ公園
住所 〒405-0043 山梨県山梨市江曽原1488
電話番号 0553-23-4101
営業時間 くだもの館・わんぱくドーム:午前9時00分~午後5時00分(季節により変更有)、その他野外施設:24時間利用可
休園日 年中無休(施設により異なる)
駐車場 バス:約14台、普通:約500台(詳しくはこちら

アクセス方法と交通手段

車でのアクセス

中央自動車道 一宮御坂ICまたは勝沼ICから車で約30分

公共交通機関でのアクセス

JR中央本線 山梨市駅から車で約7分
JR中央本線 山梨市駅からバスに乗り、フルーツ公園停留所で下車すぐ
(タクシー等で約7分、徒歩1時間程度)

<山梨市営バス>
山梨市駅発フルーツ公園行
午前10時30分発/午後1時40分発/午後4時45分発
フルーツ公園発山梨市駅行
午前10時43分発/午後1時53分発/午後5時03分発
所要時間:約7分
【料金】
大人・・・200円/未就学児・・・無料
学生(高校生以下)・・・半額
障がい者・・・半額
障がい者の介護人・・・半額(1人まで)

園内施設の概要

果樹園

四季折々のフルーツが楽しめる山梨県の峡東地域に位置する笛吹川フルーツ公園は「花とフルーツとワインの公園」をテーマとして整備された都市公園です。
園内には江戸時代に「甲州八珍果」と呼ばれ、現在も地域で栽培されているモモやブドウなどが実る広い果樹園があり、植物やくだものを間近で見られます。

アスレチック

子どもが楽しめる遊具も充実しており、水が流れるアクアアスレチックや雨の日でも遊べるわんぱくドームもあります。その他、レストランやカフェのほかに、事前予約をしてグループで使えるキッチンや作業室もあり、
子どもから大人まで様々なかたちで楽しめます。

新日本三大夜景

開放感と高低差のある園内のいろいろな場所から大菩薩などの山並みと甲府盆地を一望でき、天気の良い日は富士山も鑑賞できます。また、新日本三大夜景に認定されている夜の景観も、夕方のトワイライトタイム(薄暮)からゆっくりと眺めるとより一層の感動が味わえます。

昼間のフルーツ公園の楽しみ方

山梨県笛吹市にある「フルーツ公園」は、その名の通り、フルーツをテーマにした広大な公園です。昼間は、広大な敷地を活かした様々なアクティビティを楽しむことができ、家族連れやカップルに人気です。ここでは、フルーツ公園で体験できる昼間の魅力を余すことなくご紹介します。

季節ごとの果物体験

フルーツ王国・山梨県ならではの楽しみ方といえば、やっぱりフルーツ狩り!フルーツ公園では、園内とその周辺の農園で、季節に応じた様々なフルーツ狩り体験ができます。

料金:1,000円/1組(1組4名様まで)1組1袋分収穫できます。

時期 フルーツ
5月中旬 うめ
5月下旬 さくらんぼ
6月下旬 すもも
7月上旬~8月中旬
9月中旬 ぶどう
10月中旬
10月下旬 りんご
11月中旬 キウイ

※時期や料金は変動する可能性があります。詳しくは公式サイトをご確認ください。

フルーツ公園内のレストラン

フルーツ公園内には、山梨の旬な食材をふんだんに使った料理や、フルーツを使ったスイーツを楽しめるレストランがあります。

展望・星屑レストラン ガイア

くだもの工房の最上階(3階)にある、絶景とお食事が楽しめるレストラン。
四季折々のオリジナルメニューを取り揃え、地元の食材をふんだんに使った料理をお楽しみいただけます。

くだもの工房内のエレベーターもしくは外階段からアクセスできます。
ペットと一緒にお食事をされる方は、外のらせん階段をご利用ください。
詳しいメニュー等は公式サイトをご覧ください。

営業時間:11時00分~22時00分(21時30分L.O.)
定休日:年中無休
お問い合わせ先:0553-39-8379

子供向けアトラクションとアクティビティ

フルーツ公園には、子供たちが思いっきり遊べる遊具や施設が充実しており、ファミリー層に大人気です。

わんぱくドーム

悪天候も気にせず、小さなお子さまが元気に全身を使って遊べる空間です。
公園の竣工時は熱帯植物が育つトロピカルドームで、植物たちが生まれ故郷のしゃく熱の太陽に憧れ、芽を出そうと上に伸び上がる「種子」を表現しています。現在は、「子どもたちが体を動かし、大きく育ってほしい」との願いを込めた広場となっています。
中央にあるらせん階段を降りると、ゲームも楽しめる「くだもの館(展示室)」に行くことができます。

アクアアスレチック

足元に水が流れる、スリル満点な気分を楽しめる屋外アスレチック広場です。上流には滝や湖もあり、笛吹川で遊んでいるような気分が味わえます。

フルーツ公園の夜景の魅力

山梨県笛吹川フルーツ公園は、昼間のフルーツ狩りやアトラクションもさることながら、夜には宝石を散りばめたような美しい夜景を望むことができるスポットとしても人気です。甲府盆地を見下ろす高台に位置し、視界を遮るものが少ないため、その輝きはまさに絶景。

夜景の見どころ

甲府盆地を一望する笛吹川フルーツ公園の最上部、フルーツセンターからの富士山を背景にした山並みと甲府盆地を一望する眺めは、四季折々、日本一とも言われています。フルーツ公園は、2003年の4月には、夜景愛好家の間で「北九州市・皿倉山、奈良市・若草山」と並び、日本三大夜景の一つに選ばれています。また、笛吹川フルーツ公園は「恋人の聖地」にも選定されています。

展望広場

富士山を背景にした山並みと甲府盆地を一望。

噴水広場

ブドウの形をした池とワイングラスのような噴水があり、夕方からはライトアップが楽しめます。
ここからも甲府盆地や富士山をはじめとする山並みを一望することができ、「新日本三大夜景」へと変化する前のトワイライトタイム(薄暮)からゆったりと赤く染まる富士山を眺めるのもおすすめです!!

夜景を楽しむためのポイント

おすすめのカメラスポットと撮影テクニック

展望広場

園内でも特に人気の高い展望広場は、甲府盆地を一望できる絶好のロケーションです。富士山、南アルプス、甲府の夜景を一画面に収めることができ、雄大なパノラマ写真撮影に最適です。

  • おすすめ撮影時間帯:日没後30分~1時間後
  • 使用レンズ:広角レンズ
  • 撮影テクニック:マジックアワーを狙って撮影すると、空のグラデーションと夜景のコントラストが美しい写真に仕上がります。また、三脚を使用すると、手ブレを防ぎ、よりクリアな夜景写真が撮影できます。

ほったらかし温泉からの眺望

フルーツ公園から車で約10分の場所にある「ほったらかし温泉」も、夜景スポットとして有名です。露天風呂に浸かりながら、甲府盆地の夜景を眺めることができます。温泉と夜景を一緒に楽しみたい方におすすめです。

  • おすすめ撮影時間帯:日の出前、日没後
  • 使用レンズ:広角レンズ、標準レンズ
  • 撮影テクニック:温泉の湯気や蒸気を活かした幻想的な写真に挑戦してみましょう。スローシャッターで撮影すると、湯気が流れ星のように写り込みます。また、温泉の湯の色温度と夜景のバランスに注意して撮影すると、より雰囲気のある写真に仕上がります。

まとめ

フルーツ公園は、昼はフルーツ狩りやアクティビティ、夜は美しい夜景と、一日を通して楽しめるスポットです。特に夜景は、甲府盆地を一望できる絶景スポットとしても人気があります。周辺には宿泊施設もあるので、ゆったりと時間をとって訪れるのがおすすめです。

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